膀胱炎とは
膀胱炎ってどんな病気?
膀胱炎は尿をためる袋である膀胱に炎症が起きる病気です。通常、膀胱のなかに細菌は存在しませんが、なんらかの原因によって細菌が侵入し、膀胱が炎症を起こします。炎症を起こした結果として、頻尿、排尿時の痛み、尿のにごりといった排尿に障害があらわれます。
どんな人に多い?
膀胱炎は比較的20歳~40歳代の女性に多い病気です。男性にも膀胱炎は起こりますが、男性の場合は尿道炎としてあらわれることがほとんどです。これは、女性と男性では尿道のつくりが違うためです。女性の場合は尿道から膀胱まで道が短いため、細菌が尿道を通って膀胱に入りやすいといえます。
いっぽう、男性はからだの構造上陰茎や前立腺を通らないと膀胱までたどりつかないため膀胱に細菌が入りにくいという特徴があります。男性では膀胱炎が少ないのはこのためです。
膀胱のはたらき
「腎臓でつくられた尿をため、尿がたまると尿をおしだす」これが膀胱のおもなはたらきです。膀胱の壁は筋肉でできており、普段は尿をためるために閉じられています。尿がたまったときのみ膀胱が収縮して尿が排泄されるしくみになっています。
そもそも膀胱ってどこにあるの?
膀胱は骨盤の中にあります。女性でゆうと子宮のすぐ前くらいに位置しています。一般的におなかの下のほうの下腹部にあると思われていますが、そうではありません。通常思われているよりも下、尿道に近い位置にあります。
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